私は近年、少しずつ髪が薄くなってきているのが先になつていました。特に、頭頂部が円形に薄くなり、地肌が透けて見えるようになっていたのです。

そのため、このまま面頂部がハゲ上がってしまうのではないかと、心配していました。そこで、あるとき市販の育毛剤を使ってみようかと思いました。ところが、その育毛剤は、血管の拡張作用があるため、使えませんでした。というのも、私は心臓病を患い、自宅で療養している最中だったからです。

そんな私は、2年くらい前のある日、疲労回復に効果があるという「バナナ酢」のことを知りたくて、情報をさがしていました。すると、、偶然、卵の薄皮ローションのことが載っていたのです。

卵の薄皮ローションを頭部につけてマッサージをすると、育毛効果があるとのことでした。私は半信半疑でしたが、これなら自然の素材だから、心臓に負担をかける心配はなさそうです。ぜひ試してみたいと思いました。そのとき、ちょうど運よく、しようちゆ・つ家にたくさんの卵と焼酎があったので、早速作ってみました。

私はお酒を飲みませんが、母が果実酒を作ったときに使った焼酎が余っていたのです。私の卵の薄皮ローションの作り方ですが、薄皮をはがして作るのは手間がかかるので、殻をつけたまま使っています。

天日干ししておいた卵の殻をそのまま砕いて、焼酎に漬け込むのです。卵30個くらいの殻を、焼酎30ccぶ漬け、2週間くらい冷暗所に置いておくと、スポーツドリンクのよ、つに白く濁ってきます。そうなつたら使い始めるようにしているのです。1回に作る分量は、だいたい3~4週間で使い切ってしまいます。そこで、常にローションを切らさないために、私はいつも150mlずつに分けて、2つの瓶に入れておき、1つの瓶を使い切ったら、次のローションを作り置きするようにしています。

つけ方は、手のひらに卵の薄皮ローションを取り、じかに頭になじませます。夜に洗髪した後と、朝起きたときの1日2回、忘れないようにつけ続けました。

すると、効果はてきめんでした。卵の薄皮ローションを使い始めて1ヶ月後くらいから、産毛のような細い髪が、薄かった部分にどんどん生えてきたのです。さらに続けていると、細かった毛が、ところどころしっかりとした太い毛に変わっていくよ、つになりました。

年齢のせいか、なかなか太くならない毛もありますが、「太くなれ」と願いながら顔皮をマッサージしています。今では、かなり地肌が目立たなくなつています。周りの人たちからも、「前よりも髪が濃くなつたんじゃない」と、よく指摘されるほど変わりました。髪に対するコンプレックスがなくなり、有り難い限りです。もちろん、今でも卵の薄皮ローションを使っていますが、若干作り方を変えました。以前は、卵の殻を麦焼酎に漬けていましたが、最近はイモ焼酎に漬けるようにしたのです。

麦焼酎のときも、別段嫌なにお、いがしたわけではないのですが、イモ焼酎で作ったほうがちょっと甘い香りがするローションになるので、こつちのほうがいいなと思っています。

思いもかけず、いい育毛剤に出会え、とてもラッキーでした。だれでもそうだと思いますが、あまり若いときからハゲたくはないものです。その危機から救ってくれた卵の薄皮ローションには感謝しきれません。これからも、この卵の薄皮ローションによる育毛術を、習慣として続けていきたいと思っています。

薄毛には卵の薄皮ローション、そして頭の老化はDHA・EPAがおすすめです。

卵の美容液の口コミ、使用感、効能・効果一覧

私は、なんでも手づくりするのが大好きな主婦で、2年ほど前からは、石けん作りにはまっています。インターネットや本で、石けんについて調べるうちに、基礎化粧品も手作りしたいと思うようになりました。

試行錯誤の末にたどりついたのが、「卵の薄皮ローション」です。きっかけは、卵の薄皮の成分がヒアルロン酸にきわめて近いと知ったからです。ヒアルロン酸といえば、保湿力の高い美肌成分の王様。でも、手作りローションに使うには、ちょっと高価なものでした。

その点、卵の薄皮なら、ふだんは捨ててしまっているものを活用するのですから、手軽でとても安併です。それで同様の効果が期待できるなら、これは絶対利用するべきだと思った私は、早速卵の薄皮を使って、ローション作りを試みたのです。最初は薄皮をはがすのが大変で、殻ごとすりつぶしてアルコールに漬けたこともありました。そのうち、比較的丈夫な殻の卵だと、1回でペロンと気持ちよく薄皮がはがせることがわかりました。また、コンプも加えると、しっとり感が高まることもネットで知りました。

では、そのレシピをご紹介しましょう。材料は、卵の薄皮(厚めのもの)10~21個分、コンプ五5g、アルコール(ウォッカ、または無水エタノールを水で3倍に薄めたもの250mlです。コンプのにおいが気になるかたは、入れなくても効果はあるので大丈夫です。私も、季節によっては入れないこともあります。作り方ですが、最初に卵の殻をよく洗い、水に数時間つけておきます。そうしたら、薄皮をそっとはがし、広げて乾かします。乾燥した卵の薄皮と細切りにしたコンプをアルコールに漬け、ときどき振り混ぜながら1ヶ月ほど置いておくと、原液の出来上がりです。

原液のままなら、半年から1年ぐらいはもつようです。この原液50mgに、水400mlとグリセリン10mlを入れます。そして、80度くらいのお湯で湯せんし、アルコール分を軽く飛ばせば、卵の薄皮ローションの完成です。お好きな香りの天然エッセンシャルオイルを数滴加えてもいいでしょう。アルコールを飛ばしたローションはあまり日もちがしないので、冷蔵庫で保管し、できるだけ早めに使い切ります。

私は、この手作りローションを1年半ほど前から使っています。夜の洗顔後はもちろん、乾燥期には朝と夕方にも肌につけるようにしています。使い始めて1週間もしないうちに、肌がモチモチしてきて、乾燥しやすい季節も、いつも肌が潤うようになったのです。

ちなみに、私は1年を通して、顔につけるのは卵の薄皮ローションだけで、基本的に乳液ヤクリームはつけません。これまで、いろいろなローションを試してきましたが、卵の薄皮ローションは、つけた後の肌の潤い感が断トツにいいのです。

卵の薄皮ローションを使うようになったら、目の周りなどのシワが日立たなくなつたことがはっきりとわかります。そして、以前に比べて、メイクののりがとてもよくなったのを実感しています。

ところで、私は自分のプログで、手作りの石けんや基礎化粧品を、実際に作ったり使ったりして見つけた役立つ情報などを公開しています。卵の薄皮ローションのことも、プログに載せたところ、反響があり、たくさんの問い合わせがありました。実際に作って試したという人もいて、うれしいコメントを送ってくれています。作り方については、「薄皮をはがすのがちょっと大変だけど、一度原液を作れば、あとは薄めるだけなので、安く、簡単にできてうれしい」という人が多いようです。また、効果については、ほとんどの人が「お肌がすごく潤い、しっとりして、とても調子がいい」といってくれています。

現在、私は、夫の仕事の都合で韓国に住んでいます。せっかくなので、これからは韓国ならではの材料も使って、卵の薄皮ローションに工夫を加え、さらに効果を進化させていきたいと思っています。

卵の美容液の口コミ、使用感、効能・効果一覧

卵の殻の内側にへばりついている薄い皮。ゆで卵の殻をむくときに、自身にくつついてくるのがうっとうしいくらいで、ふだんは意識することなく、殻といっしょに処分しているかたがほとんどではないでしょうか。

しかし、この卵の薄皮に、実はすばらしい作用が秘められているのです。卵の薄皮は、「卵殻膜」というたんばく質の膜で、わずか0.07ミリの厚さしかありません。構成するアミノ酸として、イノロリンヤシスチンなど、皮膚への親和性の高い「肌再生アミノ酸」を豊富に含んでいることが知られて′います。

ちなみに、プロリンは、コラーゲンの主要な原料となり、肌の最も表面にある角質層の潤いを保つ天然保湿成分(NMF) の1つです。

一方、シスチンは、髪やつめを作るケラチンというたんばく質の主要成分で為り、シミの原因となるメラニン(褐色色素)の発生をおさえる働きでも注目されています。こうした、卵の薄皮の持つ肌再生力の高さは、昔から伝承されていました。中国の薬学書のほんぞうこうもく古典『本草綱目』にも創傷治癒に卵の薄皮を用いた例の記載があり、相撲部屋では力士のケガの治療に活用されてきたといわれています。こうした卵の薄皮の機能性について、近年、大学や企業で研究が進められ、さまざまな作用が判明しています。

その1つが、線維芽細胞の増殖を促す効果です。肌の表皮のしんび下にある真皮では、コラーゲンやエラスチンの線維が網状に広がって肌の弾力を保ち、そうした網の目の問にあるヒアルロン酸が水分を保持しています。これらのコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸といった、肌のハリや潤いを保つ物質を作り出しているのが、線維芽細胞なのです。

つまり、卵殻膜は、コラーゲンやヒアルロン酸を外から与えるのではなく、肌に存在する線錐芽細胞に働きかけて、コラーゲンやヒアルロン酸の合成を促進させる作用が期待できかということです。なかでも注目したいのが、Ⅲ型コラーゲンをふやす点。このⅢ 型コラーゲンは、赤ちゃんの肌には多く存在していますが、年齢とともに減少していく、柔軟性の高いコラーゲンで、美肌づくりに欠かせない成分だといえるでしょう。卵の薄皮に秘められた、こうした効果の研究が進んだ結果、近年、化粧品やサプリメントなどへの活用もさかんに行われています。

手足のパーツモデルとして活かねこ躍するモデルさんも、卵の薄皮を美肌ケアに生かしている1人です。

市販の化粧水を精製水で割り、卵の薄皮を加えた特製ローションを愛用していると語り、大きな反響を呼びました。
また、卵の薄皮をアルコールに漬けたローション を、化粧水や育毛剤として使っているというかたの声も、多数寄せられています。

、「ひどい乾燥肌だったのが、しっとり潤った」「肌にハリが出て、目の周りのシワが目立たなくなった」「肌のくすみが取れて、シミが薄くなった」といった声が代表的です。また、発毛効果をで送ってくださったのは、大阪府に住む女性Aさんです。子供のころから髪が少なく、頭がい骨に髪がペッタリとへばりついたような感じだったのが、長年のコンプレックスだったそうです。

40代以降、.頭頂部は地肌が透け、分け目が年々広がってきたのを気にしていたAさんは、インターネットのサイトで卵の薄皮ローションを知り、早速作って使い始めました。額の生え際から頭頂部まで、たっぷりとつけ、すり込むように軽くマッサージをしていたところ、驚きの変化が現れたのだそうです。

なんと、3日後には生え際の髪が立ち上がるようになり、さらに数日後には産毛がたくさん生えてきたのに気づいたというAさん。産毛はその後も順調に伸び続け、しっかりとした太い毛に成長しています。「ほんとうに生えてきた! とうれしくて飛び上がりたくなりさいました。

さらに、Aさんのお母様も、卵の薄皮ローションを愛用したところ、白髪のほうが多かったにもかかわらず、黒い産毛が生え始め、今ではフサフサとボリュームが出ているのだとか。

赤ちゃんのようにハリと潤いのあるプルプルのゆで卵肌と、フサフサツヤツヤの黒髪を目指して、皆さんも卵の薄皮のパワーをお試しになつてはいかがでしょうか。

顔や頭に使う卵ですから安全性のたかい卵を選ぶ知識も重要ポイントです。
卵の美容液の口コミ、使用感、効能・効果一覧

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